ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、高齢多死社会の到来にむけて、自らが望む人生の最終段階の医療やケアについて、前もって考え、医療・ケアチーム等と繰り返し話し合って、共有していこうというすすめ方のこと。人生会議、事前医療計画、という言葉も同様な意味でつかわれ始めています。
「あらかじめ考えておこう!」です。
世田谷区で「LIFE これからのこと」(保健福祉政策部発行)という冊子が作成され、今各地域のあんしんすこやかセンターに置かれています。
玉川まちづくりハウスは5月中旬、この冊子を作成した株式会社メディバからオンラインインタビューの依頼を受けました。
可愛いらしいものではなく、大人っぽい物を作りたかったとのこと。素敵なイラストで、いくつかの事例もわかりやすく、これを片手におしゃべりするのは、これからの人生を考えるための良いきっかけになると思います。高齢者対象というよりむしろ40~50代が読むといいのではないかと感じます。ぜひ手に取ってみてください。
玉川まちづくりハウスにもありますので、 ご入用の方はお申し出ください。