玉川まちフェスタ

 2004年から毎年5月にデイ・ホーム玉川田園調布の1階をお借りしてバザーを行っています。ハウスの運営資金を集めるために始めた企画ですが、毎年30人以上のボランティアの方が朝早くから売り子となってお手伝いくださり、実は売上よりもご近所の横のつながりを深めることに役立っていると実感しています。

 2007年はデイ・ホームだけでなく、道を挟んだ向かい側のガレリア・アビターレをお借りして、地域講座のカリグラフィー作品展や子ども向けの企画、カフェなどを同時開催しました。

 2010年には更に発展して、玉川田園調布地域全体を巻き込んだお祭りにしていこうと考え、「玉川まちフェスタ」と題して近隣の店舗にもご協力を仰いだり、近くのカフェえんがわinnで地元出身の雅楽奏者のミニコンサートも開きました。以来毎年ご厚意によりボランティアで開催してくださり、玉川まちフェスタの大きな楽しみのひとつとなっています。

 練馬区の知的ハンディキャップをもつ人たちと作る「かすたねっと」のお菓子や、川崎の障がい者支援センター「アルデンテ」の美味しいカレーの販売も毎年恒例となっています。
 また、ラオスのモン族支援をしている方の「山のふもとの刺しゅう屋さん」や地元二子玉川「二子麦麦公社」の地ビール販売、体験指圧や九品仏安心すこやかセンターの血管年齢測定、子どもも参加できる工作ワークショップやアロマハンドマッサージなどなど地元にゆかりのある方たちの輪も年々広がっています。

 2011年の東日本大震災以来、売上の一部とフリマ出店料、チャリティーコンサートの入場料半額を震災復興支援団体である岩手県気仙沼郡住田町の仮設住宅コミュニティを支えている「邑サポート」、東北の子どもたちを現地で支援している「日本冒険遊び場協会」に寄付しています。2015年には東北のみなさんのお店をお招きして物産展も開催しました。
 2016年は熊本地震で行政等からの支援が届かない地域の支援をしている方々に寄付をお送りしました。

 2020年は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止、2020年9月からエスプリ・ド・ビゴの跡地にて「玉川まちフェスタプチバザー」と題してタマデンMarcheと一緒に小さなイベントを不定期開催しました。
 その後エスプリ・ド・ビゴ跡地となりのアビターレ玉川田園調布前庭でタマデンMarcheの継続を模索中です。

 玉川田園調布には商店街がないのでまちのお祭りと呼べるものがありません。この玉川まちフェスタを人と人、お店とお店をつなぐ大事な機会と考え、続けていけたらと思っています。

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